ニュースリリースNews release

平成29年3月15日

日本KFCホールディングスグループ世界飢餓救済プログラムへの2016年度募金/寄付活動のご報告
国連WFP学校給食プログラム 約56万食分を寄付
(KFC、ピザハット16,793,907円を寄付(2007年からの累計1億6,700万円)、
~活動レポート:KFC金山店長がフィリピンで支援活動を視察~

日本KFCホールディングス株式会社(社長:近藤 正樹、本社:神奈川県横浜市)では、ヤム・ブランズが世界規模で国連WFPの協力を得て展開する飢餓救済プログラムに2007年から参画。全国のケンタッキーフライドチキン(以下:KFC)、ピザハット約1,500店舗において、募金/寄付活動を展開しているほか、国連WFP協会主催のチャリティーウォーキングイベント「ウォーク・ザ・ワールド」に、毎年約200名の従業員とその家族が参加し、参加費の一部を学校給食プログラムに寄付しています。

【活動目的】 
日本KFCホールディングスグループでは、「おいしさ、しあわせ創造企業」という企業理念のもと、国連WFPの飢餓撲滅の趣旨に賛同し途上国の子ども達の健全な発育と就学率の向上を目指す学校給食プログラムに協力しています。

【活動内容】 
◇KFC
①2016年1月7日(木)~2016年3月3日(木)の期間、寄付つきのお得なパック
「チャリティーパック」を販売。1パックにつき100円を寄付。
②2016年9月8日(木)~2016年10月31日(月)の期間、KFC特製「チャリティーマグ」を390円(税込)で販売し、1つにつき100円を国連WFPに寄付。
③2015年9月3日(木)~2016年9月2日(金)の1年間、お子さま向け「スマイルセット」を1セットご購入につき5円を国連WFPの学校給食プログラム「レッドカップキャンペーン」に寄付。
  ※今回の報告金額には2016年1月1日以降の分を含めています。
◇ピザハット
2016年6月13日(月)~2016年10月23日(日)の133日間、バラエティ豊かな4種類のピザが1枚で楽しめるピザ「チャリティー4(フォー)」(Mサイズ:税抜価格2,000円[税込価格2,160円]/Lサイズ:税抜価格3,130円[税込価格3,380円])を販売。ピザ1枚ご注文につき100円を国連WFPに寄付。
◇その他(店頭募金)
2016年1月1日(金)~2016年12月31日(土)の期間、KFCの店頭募金箱やクリック募金などによる募金活動を実施し、お客様や従業員による個人単位で協力。

【2016年度の募金/寄付金額】
2016年12月31日(土)時点、上記活動の寄付と募金を合わせて合計16,793,907円が集まりました。
これらは全額、国連WFP協会を通じて、途上国の子ども達の健全な発育と就学率の向上を目指す学校給食プログラムに役立てられます。

今後も、日本KFCホールディングスグループでは「おいしさ、しあわせ創造企業」という企業理念のもと、食を通じての社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。

①「チャリティーパック」POP

【活動レポート】

ヤム・ブランズでは、世界各国の店舗の店長を、世界飢餓救済活動による支援の現場視察に派遣しています。2016年12月11日(日)~12月13日(火)には、日本をはじめとするアジア太平洋地区の各国から、選ばれた店長たちが国連WFPの支援先の一つであるフィリピン ミンダナオ島を訪問しました。
日本からは、KFCアーバンドックららぽーと豊洲店(東京都江東区)の金山店長が代表として参加、フィリピン ミンダナオ島の小学校2校を訪れ子ども達とふれあい、KFCやピザハットの活動に賛同し募金してくださった世界中の皆様からの善意が、国連WFPを通じて、食糧問題を抱えた厳しい環境で暮らす人々の飢餓問題の改善、学校給食プログラムによる子ども達の就学率向上や健康と栄養状態の改善に、大きく貢献していることをつぶさに目にしてきました。
訪問の概要は以下をご参照ください。
◆ヤム・ブランズ アジア太平洋地区代表による 国連WFPの支援国フィリピン訪問の概要
□期間 2016年12月11日(日)~12月13日(火)
□訪問先 フィリピン ミンダナオ島
□参加者 アジア太平洋地区のKFC、ピザハットなどのレストランチェーン代表8名
□日本からの参加者 KFCアーバンドックららぽーと豊洲店店長 金山 敏幸
◆金山店長のレポート
最初に到着したフィリピンの首都マニラは、ビルが立ち並び、一見すると東京などと変わりない大都会です。しかしながら、その後訪問した、フィリピン南部に位置する、ルソン島に次いで2番目に大きな島、ミンダナオ島は全く違う状況でした。
ミンダナオ島は、キリスト教徒が大半を占めるフィリピンにおいて、唯一イスラム教徒が多く住んでいる島です。そのため、フィリピン政府とは一線を画して、40年以上にわたり、独立闘争を続けてきました。2014年3月に包括和平協定が結ばれましたが、いまだに情勢不安な地域です。
私が他国のKFCメンバー・ヤム・ブランズ職員と一緒に訪れた場所は、ミンダナオ島中西部コタバトの空港から車で約3時間の場所にあり、国連WFPの方々や政府軍に先導していただきながら到着する事が出来ました。
最初に訪れた市庁舎では、市長から、この地域の現状や今後の展望、国連WFPに対する感謝など多くのお話を伺いました。現地の食事をいただいたのち小学校へ向かいましたが、こちらも大変な歓迎を受けました。到着時には子ども達が並び、旗を振って出迎えてくれました。教室は木造で、机は無く椅子だけの質素な校舎でした。外に火をおこせる所があり、子ども達はそこに並んで、ご飯とおかず(豆を煮たもの)の給食を受けとっていました。私もご飯の配膳を体験させていただきましたが、ご飯をよそう器具が柔らかすぎて、硬いご飯が上手くよそう事が出来ませんでした。ほんのちょっとした事かも知れませんが、この様な環境に直面し、まだまだ多くの事を支援出来ると感じました。この後、別の小学校にも訪れ、そこでも先生・地域の方々・親御さんなどから熱烈な歓迎を受けました。椅子の横に小さく取り付けられた机で、私たちは子ども達と一緒に絵を描きました。
翌日、知事公舎・WFPコタバト事務所で知事・WFP職員の方々のお話を伺いました。フィリピン ミンダナオ島のこの地域に対する熱い思いを伺い、世界中の貧困地域に対する支援の大切さを知る事が出来ました。
私は普段、日本にいて食に困る事はほとんどありませんが、今回の視察により、たくさんの人が、それぞれの立場で貧困地域を支えていく事が、未来の子ども達、ひいては世界を、地球を守る事に繋がると感じました。大袈裟に思えるかもしれませんが、今回の視察を通して、一人ひとりのちょっとした事の積み重ねが大きな力になると感じました。私は私が出来る支援を今後も行うとともに、まずは社内の従業員に現地の様子を交えて、広く支援の必要性を伝え、お客様にも理解を得られるよう働きかけていきたいと思います。

<2016年度の日本における「世界飢餓救済プログラム」活動報告>

■活動期間 2016年1月1日(金)~2016年12月31日(土)
■募金/寄付金総額 16,793,907円(2016年12月31日時点)
■送金先 WFP国連世界食糧計画(特定非営利活動法人 国連WFP協会 寄託)
※募金/寄付金総額につきましては、当社ホームページでもご報告いたします。
(http://japan.kfc.co.jp/wfp/)
(参考:「世界飢餓救済プログラム」の取り組み)
「世界飢餓救済プログラム」実施期間中に集められた募金/寄付金は、すべて国連WFPに送金され、国連WFPがアフリカ、アジア、ラテンアメリカなど、世界約60カ国の途上国で行う学校給食プログラムに役立てられます。

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