CROSS TALK|直営店 × フランチャイズ
宮野 一生 (Miyano Kazuo) 1980年入社
学生時代にKFCでアルバイトを経験。国分寺、八王子など多摩エリアの店舗に勤務。1992年に関西でエリアコーチ(当時)就任、2000年からスーパーバイザー。

相手に対してのイメージ:
「笠井さんは入社当時から、とにかく元気で笑顔を絶やさなくて、お店に対する思い入れがある人でした」
笠井 貴史 (Kasai Takafumi) 1998年入社
関西エリアの駅前店など繁華街の店舗を中心に歴任。2010年に東京に赴任。2014年から関西でエリアコーチ(当時)。2016年より再び東京に赴任。

相手に対してのイメージ:
「宮野さんには、厳しい中にも気さくに話しかけてもらって、今でも理想の上司と目標にしています」。
CROSS TALK|KFC × ピザハット
笠井:
今日はよろしくお願いします。
宮野:
お手柔らかにお願いします(笑)。
こうしてみると、笠井さんとは縁がありますよね。
笠井:
はい、入社したときのACが宮野さんでしたから。
あの頃は、厳しく鍛えていただきました。こちらこそお手柔らかにお願いします。
宮野:
笠井さんはACになってみていかがですか?
笠井:
はい、現在は兵庫県と京都府で12店舗担当していますが、駅前店、ショッピングセンター、郊外店と多種多様な店舗があってそれぞれに合わせた戦略を考えることにやりがいを感じます。
店長と一緒になって、立地や客層など各店舗の特性に合わせて方針を考えるようにしています。
私はFSCにすごく興味があるんですが、フランチャイズ(以下:FC)の仕事について教えてもらえますか。
宮野:
今は、近畿で3社、沖縄で2社、合わせて41店舗のFCを担当しています。
FCというのは、全国にKFCが展開していく上でとても重要な役割を担っているのはご存知のとおりだと思います。各地域の有力企業であるFCオーナー様がその地域ごとに戦略を立てていくわけですが、その戦略をサポートすることと、KFCの理念やオペレーションを浸透させることがFSCの役割といえますね。
笠井:
なるほど。地域によって戦略も変わってくるんですね。
宮野:
そう、やはり地域の特性はFCオーナー様の方がよくわかっているので、そこはFCオーナー様にお任せをする。沖縄限定でクラッシャーズのシークァーサーを販売するとかね。
一方で、全国展開やKFCブランドとしての戦略については、きっちりと理解してもらえるようにコーチングしていくわけです。
笠井:
その部分では、エリア戦略を担当するACと同じといえますね。
宮野:
そうですね。でも、大事なのは各FCに利益を確保してもらえるようにすること。たとえば、新しい設備やシステムだったり、新しい店舗の内外装について、直営店ではあたりまえのように導入されるでしょ。でも、それはFCにとっては経費増なんですよね。
ですから、投資に対してどれくらい効果があるのか、それによってどれくらい利益が出せるのかを明確に示さなければいけないんです。
笠井:
確かにその辺は直営店とは考え方が違いますね。直営店では、新しい取り組みに関して、まずはやってみて、FCはもちろん他の店舗のモデルになるように取り組んでいますから。そういった意味では、実験的な面もありますし、チャレンジのしがいもある一方、成果を出していく使命感もありますね。
宮野:
はい、直営店で成功事例をつくってくれるからFCも取り入れやすいという側面があります。
笠井:
責任重大ですね。私は、ACとはKFCの持つ本当の価値を伝えていくことが役割だと思っているんです。「おいしさ、しあわせ創造企業」という理念だったり、「オリジナルチキン」のおいしさだったり。
そのためには、基本の大切さと新しいことへのチャレンジ。それで成功事例はつくられるのかなと。
宮野:
そうですね。FCでは少し難しいところがあって、理念やオペレーションを徹底する上でも、直営店と違ってアルバイトに直接指導するのではなく、FCの営業担当の方を通してやっていただく。それを浸透させていくというのが課題なんです。
でも、日ごろからの信頼関係と目的を共有することで徐々に浸透していくんです。そうして実際に動く。となったときは各FCの力はすごいですよ。
笠井:
なるほど。信頼によって人を動かしていくという意味においてはFCも直営も同じですね。
宮野:
同じ目的をもって同じシステムで運営しているわけですから、直営とFCの区別なく考えていかなければならないと思うんです。
笠井:
最近、FCの方と合同でミーティングをする機会が増えていて、地域性、他社事情、利益に対する考え方など学ぶことが多くてとても参考になっています。
宮野:
そう。違うところはお互い参考にしつつ、共通のところは協力して一緒になってやっていくことが大切ですね。
笠井:
いつまでたっても宮野さんからは教わることばかりです。今日はどうもありがとうございました。
宮野:
こちらこそ大変刺激になりました。
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