コミュニケーションレポート2021
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9両手にチキンを持ち、振動で余分な粉を払い落とす。機械ではできない絶妙なさじ加減こそが、あのおいしさを生み出す。7チキンと粉を底からすくい上げるようにして、粉をまんべんなくまぶす。動作と回数は、細かく決められている。8力を込めて両手でプレスして、チキンひとつひとつに粉をしっかりまぶしつける。味を左右する大事な工程。13オリジナルチキンマイスター/笠原 一樹 オリジナルチキンの調理法をカーネルから直々に教わった人は、口をそろえて「チキンへのこだわりが凄まじかった」と言います。 20にも上る調理工程を守ることは当然のこと、食べる人を想い、徹底的に愛情を込めて調理すること。今のKFCにも、カーネルの想いは脈々と受け継がれています。オリジナルチキンマイスターとは…チキンスぺシャリストのなかでも、トップレベルの技術と知識を有する。カーネルの志と調理法の指導を行う伝導師。オリジナルチキンマイスター/羽鳥 裕昭のチキンおいしいね」と言ってもらえるように、調理法の手順を細かく決めています。決められた手順を遂行するときに私がいちばん大切にしているのは“丁寧さ”。すべての手順はおいしいチキンをご提供するために考え抜かれており、意味があります。ですから、手順がいい加減になることや抜けてしまうことがないように、丁寧さが欠かせないのです。さらに、“スピード”も同じくらい大切です。チキンの下ごしらえから圧力釜に入れるまでの作業は、制限時間内に行わなければなり10チキンを手早くカゴに並べる。部位ごとに位置が決められている。11専用の圧力釜で15分かけてじっくり揚げる。最高温度は185℃。ません。素材の鮮度を落とさずに調理することで、おいしいチキンができるからです。丁寧さとスピード。おいしいチキンをつくるためには両方が必要です。少しの差が素材の鮮度やおいしさに影響を与えてしまうので、どんなときでも慌てずに調理ができるよう、お店では事前の準備や調理計画も抜かりなく行っています。最高のチキンをお客さまへご提供するのが私たちの使命です。誰にも負けないチキンへのこだわりを守り続け、おいしさでしあわせをお届けし続けていきたいと思います。解説します!日本には1,150以上ものKFCのお店があり、チキンの調理を担当する従業員は1万人以上にも上ります。私はオリジナルチキンマイスターとして、チキンの調理において大事なポイントを店舗従業員に指導しています。KFCでは、すべてのお店で「ケンタッキー誰にも負けないチキンへのこだわりこだわり

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