サステナビリティ
社会を元気にするレシピを。
人、地域、地球を豊かにつなぎ、
世界をもっと元気にしたい。
              そのための活動レシピをつくり、
実践することが私たちの使命です。
              地球の資源や食材を無駄なく循環させ、
食と食文化の発展につなげる。
              店舗と地域の絆を深め、働く人、集う人、
みんなの活力を地域ごとに引きだす。
              多彩なハーブやスパイスの組み合わせで、
独自のおいしさを創りだすように、
              様々な活動レシピをつくり、
社会に元気を巡らせます。
          サステナビリティ推進の基本的な考え方
              私たちKFCは「おいしさ、しあわせ創造」を企業理念とし、「食」を通じて社会を支え、「おいしさ」でお客さまと、このビジネスに携わるすべての人をしあわせにすることを目指しています。
              これからも地域を支え人を支える信頼のブランドであり続けるために大切なのは、お客さまや地域との直接の接点である「お店」でのコミュニケーションやつながりです。
              「店舗と地域の絆をつくり、あらゆる世代の活力をつなぐ。コミュニティ、地域社会への貢献」がKFCのサステナビリティのもとであり、それが「社会を元気にするレシピ」に大きくつながっていくと考えています。
            
          サステナビリティ方針と
マテリアリティ特定までのステップ
          
          
          サステナビリティ方針とマテリアリティの相関図
          
          
          
          4つのマテリアリティと施策と指標案
<方針1> 食材や資源を無駄なく循環させ豊かな食文化を未来へつなぐ
マテリアリティ
オリジナルチキンのある安全・安心で豊かな食文化をつなぐ
関連するESGテーマ
- 安全・安心な食の提供
 - 人々の健康への貢献
 
取り組み内容案(短期)
- 手づくりのオリジナルレシピ継承による食の豊かさの提供
 - チキンのある食スタイルの創出
 - 食の安全・品質管理、衛生管理の徹底
 
取り組み内容案(中長期)
- より健康を意識した食(ノンミートやノンフライメニューなどの新商品)の選択肢の充実
 - 子どもやシニアへの栄養(タンパク質)の安定的な提供
 
                マテリアリティ
持続可能な原料調達と資源の循環で地球環境をつなぐ
関連するESGテーマ
- 脱プラ
 - 省資源・資源の循環
 - 食品廃棄の削減
 - 持続可能な原料調達
 
取り組み内容案(短期)
- 原材料の責任ある調達
 - 需給予測システムなどのDX推進によるサプライチェーン上のフードロスの低減
 - 店舗の食品ゴミを肥料・飼料・燃料としてリサイクル
 - プラスチック削減目標の設定
 - KFCのサステナビリティのフラッグシップとなる次世代型モデル店舗の開発
 
取り組み内容案(中長期)
- プラスチックゴミの回収とリサイクル
 - 持続可能な畜産への貢献
 - 持続可能なサプライチェーン・マネジメント(脱炭素・水資源管理など)
 - 地域や他社と連携した資源リサイクルの推進(地域で共有して使えるリユーザブル容器の開発など)
 - 店舗の食品ゴミをコンポスト化して地域に還元するなど循環の仕組みづくり
 
                <方針2> KFCに関わるすべての人と地域の活力と可能性を未来へつなぐ
マテリアリティ
誰もが自分らしい働き方を実現し、一人ひとりの可能性をつなぐ
関連するESGテーマ
- 働きがいのある職場
 - DE&I
 
取り組み内容案(短期)
- 安全・安心な店舗の調理環境整備
 - 
                        性別や年齢、障害、国籍などによらず、あらゆる人財が働きがいをもって、より柔軟に活躍できる雇用制度の拡充
*No one will be left behind - 従業員へのサステナビリティ研修
 - 従業員一人ひとりにあわせた研修制度の実現
 
取り組み内容案(中長期)
- 地域人財やシニア人財など新たな雇用創出
 - 直営店舗とFC店舗の人財交流や働く場所も含めたより柔軟な雇用制度の実現
 - 
                        サプライチェーンを含む人権領域への対応
(人権に関する方針や人権デューデリジェンス、外国人労働者への対応など) - DE&Iの個別目標設定
 
                マテリアリティ
店舗と地域の絆をつくりあらゆる世代の活力をつなぐ
関連するESGテーマ
- コミュニティ、地域社会への貢献
 
取り組み内容案(短期)
- フードバンク、こども食堂との連携による次世代への支援
 - キッズスクールの継続
 - 地域の子どもたちにむけた、食や資源の循環についてのサステナビリティ教育プログラムの開発
 
取り組み内容案(中長期)
- (カーネル・サンダースのチャレンジスピリットの継承として)地域の課題解決にチャレンジする起業家との共創
 - シニアコミュニティの応援など、店舗をコミュニティスペースとして活用し地域の活性化に貢献
 
                次の未来に向けてブランド価値を高めるために
お客さま、従業員、パートナーのみなさまを始めとする、
            私たちのビジネスに関わる全ての人たちのしあわせのために。
            私たちのアクションが社会を元気にするレシピそのものとなるように。
            「食」「地球」「人」「地域」の4つを軸に、未来へつなぐ活動を実践します。
          
今後のアクション展開案
オリジナルチキンのある
安全・安心で
豊かな食文化をつなぐ
              インパクトターゲット
                      無理なく健康で豊かな食文化を楽しみ、
地球にもよいことに貢献したいお客さま
事業アクション
- 食の安全・品質管理、衛生管理の徹底
 - チキンのある多様な食スタイルの創出
 - 子どもやシニアへの栄養の安定的な提供
 - 健康を意識した食の選択肢の充実
 
社会的インパクトと経済的インパクト
                      
                    
持続可能な原料調達と
資源の循環で
地球環境をつなぐ
              インパクトターゲット
持続可能な業界を共につくっていこうと
考える原料生産者やサプライヤー
                    
事業アクション
- 原材料の責任ある調達
 - サステナビリティモデル店舗の開発
 - 食品ゴミを肥料・飼料・燃料にリサイクル
 - 地域や他社連携の資源リサイクルの推進
 
社会的インパクトと経済的インパクト
                      
                    
誰もが自分らしい
働き方を実現し、
一人ひとりの可能性をつなぐ
              インパクトターゲット
KFCで働く人々・KFCの店舗で
働きたいと考えている地域の人々
                    
事業アクション
- 多様な人財が活躍できる柔軟な雇用制度
 - 地域やシニア人財の雇用創出
 - 安全・安心な店舗の調理環境整備
 - サプライチェーン全体での人権の尊重
 
社会的インパクトと経済的インパクト
                      
                    
店舗と地域の絆をつくり
あらゆる世代の
活力をつなぐ
              インパクトターゲット
                      興味関心力が高くチャレンジ意欲が
旺盛な地域の人(親子、学生、シニア等)
事業アクション
- フードバンク、こども食堂との連携
 - キッズスクールの継続
 - 店舗をコミュニティスペースとして活用
 - 地域課題解決にチャレンジする起業家支援
 
社会的インパクトと経済的インパクト
                      
                    
パーパス