【KFCのSDGs/地球の未来のために】レジ袋のバイオマス配合率を50%に引き上げ、無料での提供を継続
~プラスチック使用量は155t、CO2の排出量は17%削減~

2021/10/20
ブランド情報

日本KFCホールディングスグループの日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社(社長:判治 孝之、本社:神奈川県横浜市、以下:日本KFC)は、レジ袋のバイオマス配合率を現行の30%から50%に引き上げ、全国のケンタッキーフライドチキン (以下:KFC)店舗でお買いものをされるお客さまに、引き続き無料で提供いたします。

レジ袋

バイオマス素材を50%配合したレジ袋と認証マーク(イメージ)

2020年7月の「プラスチック製買物袋の有料化制度」の施行以来、KFCでは植物由来のバイオマス素材を30%配合したレジ袋をご用意し、無料での提供を続けてきました。

この度、地球環境にかかる負荷をさらに減らし、持続可能な社会を実現するために、バイオマスの配合率を30%から50%に引き上げることにいたしました。加えて、現行のレジ袋を適切な厚みに見直すことで、プラスチックの使用量をさらに削減いたします。

沖縄県・広島県内の店舗から切り替えを開始し、12月末までにKFC全店舗での切り替え完了を目指します。全店舗にバイオマスが50%配合されたレジ袋が導入されると、プラスチック使用量は155t、CO2の排出量は17%削減できる見込みです。

※いずれも1年あたり。2020年度の使用量・排出量との比較。

 

今後もお客さまの利便性と、感染症下におけるお客さまと店舗従業員の安全を確保しながら、地球環境にかかる負荷を減らすチャレンジを続けてまいります。