群馬県初! KFCのフランチャイズ加盟店による
こども食堂等への食材提供支援を開始
- 2024/03/22
- ブランド情報
日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社(社長:判治 孝之、本社:神奈川県横浜市、以下:日本KFC)は、ケンタッキーフライドチキン(以下:KFC)店舗を運営するフランチャイズ加盟店の株式会社チヨダコーポレーション(代表取締役:清水 和夫、本社:群馬県前橋市)とともに、調理済み「オリジナルチキン」と「骨なしケンタッキー」をこども食堂等に食材として提供する支援活動を開始します。日本KFCが群馬県で調理済み食材をこども食堂等へ提供支援するのは、今回初の取り組みとなります(2024年2月現在、自社調べ)。なお、今回ご案内の玉村町を皮切りに、伊勢崎市、渋川市、安中市、桐生市、みどり市、吉岡町のこども食堂等で取り組みを拡大します。
■具体的な連携と活動内容
KFCでは、自治体およびこども食堂等を運営するNPO法人等の団体(以下:運営団体)と協働し、2019年11月に横浜市から本活動を開始しました。今般、群馬県(生活こども部 私学・子育て支援課)のマッチングコーディネートにより、今回、NPO法人おたがいさま(代表:寺田 純子、群馬県佐波郡玉村町)を皮切りに、群馬県内のこども食堂等に支援の輪を拡大します。今回は株式会社チヨダコーポレーションが運営する、群馬県内の「KFC伊勢崎店」から食材を提供します。これからも地域と⼈との⽀援の輪を広げ、店舗と地域の絆をつくり、あらゆる世代の活力をつなげ、おいしさでしあわせを届ける活動を推進してまいります。
例) こども食堂等での食事の様子、提供メニュー(カレー・スープ)
【ご参考】
■⽀援活動の流れ
⾷材を提供するKFC店舗では、閉店時に店内にある調理済み「オリジナルチキン」と「⾻なしケンタッキー」をルールに則り凍結・保管します。運営団体からの要請に基づき物流ステーションに配送された商品は、その後「こども⾷堂等」に届けられますが、それぞれの責任での冷凍物流・冷凍管理を徹底します。また、「こども⾷堂等」では安全への配慮のために「オリジナルチキン」の⾻をすべて外し、さらに加熱調理して提供する必要があります。その他にも決められたルールを「KFC」「運営団体」「こども⾷堂等」のそれぞれが守ることで、⾷材の安全が担保され、安⼼してお召し上がりいただくことができるのです。
食材提供の流れ
■調理済み商品を⾷材として提供する仕組み
厳選した原料を使い、店舗で⼿づくり調理しているこだわりの「オリジナルチキン」は、創業から⼤切にしてきたKFCブランドの資産です。閉店時にどうしても残ってしまう、まだおいしく⾷べられるチキンを⾷のニーズがあるこども⾷堂等へ届けるため、安全を担保した上で調理済み商品を提供する仕組みを、全国展開する外⾷チェーンで初めて構築しました。現在、神奈川県横浜市・川崎市、埼⽟県、富⼭県、沖縄県、千葉県、宮崎県宮崎市、⻑野県、⿅児島県、栃木県那須塩原市、徳島県と活動の輪を広げており、今回の群馬県を含め、11県⽬となります。この仕組みが他企業や⾃治体にも広く認知され、地域社会の貢献につながればと考えています。
■支援企業
・株式会社チヨダコーポレーション URL:https://www.chiyoda-corp.net/company/
KFC運営店舗数45店舗/群馬県22店舗、栃木県17店舗、埼玉県6店舗
■支援団体(参加こども食堂)
・NPO法人おたがいさま(まちなかdeごはん) URL:https://otagaisama-usagi.jimdofree.com/