【KFC×ちきゅうのにわ】
「コーヒー抽出かす」が消臭剤に!
“ちきゅうのにわ”がコーヒーグラウンズを再利用した
遊びながら楽しく学べるSDGsアップサイクル体験イベントを開催
~地球にやさしいモノづくりで子どもたちに「資源」の大切さを伝える~
- 2025/11/25
- ブランド情報
日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社(社長:遠藤 久、本社:神奈川県横浜市、以下:日本KFC)は、株式会社イオンファンタジー(代表取締役社長:藤原 徳也、本社:千葉市美浜区、以下:イオンファンタジー)が運営するプレイグラウンド施設「ちきゅうのにわ」全店にて、ケンタッキーフライドチキン(以下:KFC)の店舗で発生するコーヒーの抽出かす(コーヒーグラウンズ)を再利用したアップサイクルイベント「コーヒーグラウンズで消臭剤をつくろう!」を2025年9月に実施しました。期間中は、約700名のお子さまにご参加いただき、楽しみながら“資源を大切にすること”を学んでいただきました。
「ちきゅうのにわ」での9月実施「コーヒーグラウンズで消臭剤をつくろう!」の様子
■ 「コーヒーグラウンズ(コーヒーの抽出かす)」を活用し、SDGsをもっと身近に! 遊びながら学ぶ「ちきゅうのにわ」でのサステナブルな取り組み
「コーヒーグラウンズ」とは、コーヒーを抽出した後に残る粉のことです。これまで、 “コーヒーかす”と呼ばれてきましたが、抽出後もさまざまな再利用の可能性を持つ貴重な資源であることから、近年、全日本コーヒー協会により「コーヒーグラウンズ」と名付けられました。
今回のイベントでは、 KFCの店舗で発生するコーヒーグラウンズを、イオンファンタジーが運営するプレイグラウンド施設「ちきゅうのにわ」でのワークショップに活用。アップサイクルを通じたサステナブルなモノづくり体験を提供するとともに、子どもたちが楽しく学びながらSDGsを身近に感じられる機会の創出に協力しました 。
「コーヒーグラウンズ」イメージ
■ 9月実施「コーヒーグラウンズで消臭剤をつくろう!」の様子
イベントでは、コーヒーグラウンズを入れる巾着袋に子どもたちが自由に絵を描き、その袋にコーヒーグラウンズを詰めてオリジナルの消臭剤を完成させました。「コーヒーグラウンズ」という言葉に馴染みのなかった保護者の方々からは、コーヒーが消臭剤として再利用できることへの驚きの声も多く寄せられました。親子で一緒に体験することで、アップサイクルや資源の大切さについて考えるきっかけとなりました。
【参考】
■ 子どもと地球の未来を育み、遊んで学べる「ちきゅうのにわ」
「ちきゅうのにわ」は株式会社イオンファンタジ―が運営する、0歳のベビーから12歳までを対象に、子どもとファミリーが夢中であそびながら地球の面白さや自然の大切さが学べるプレイグラウンドです。地球や自然をモチーフにしたデザインの店内に、屋内にありながら自然とふれあうように子どもたちの「こころ・からだ・あたま」の成長を促す楽しい遊びが詰まっています。
ちきゅうのにわ公式Webサイト:
https://www.fantasy.co.jp/chikyunoniwa/
■ 株式会社イオンファンタジー
「モーリーファンタジー」をはじめ、日本・中国・アセアン諸国の9ヵ国でアミューズメント施設・プレイグラウンドなど1,291店舗(2025年10月末現在)を運営。
社名:株式会社イオンファンタジー
設立:1997年2月14日
資本金:18億24百万円(2025年2月期)
事業内容:ショッピングセンター内「アミューズメント施設」及び「プレイグラウンド」の運営
公式WEBサイト:https://www.fantasy.co.jp/