岩手県で初の取り組み!
KFCがこども食堂等への食材提供支援を開始
- 2025/12/16
- ブランド情報
日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社(社長:遠藤 久、本社:神奈川県横浜市、以下:日本KFC)は、ケンタッキーフライドチキン(以下:KFC)店舗を運営する、フランチャイズ加盟企業のKPダイニング株式会社(代表取締役社長:本吉 陽一、本社:青森県八戸市、以下:KPダイニング)とともに、青少年未来プロジェクト(理事長:菅原 正堯)と連携し、岩手県内で初めて、こども食堂等への調理済み食材提供支援を開始しました。この活動は2019年11月に横浜市でスタートし、今回の岩手県で19県目の展開となります。
■取り組み概要
開始日:2025年11月18日(火)
提供食材:「オリジナルチキン」「骨なしケンタッキー」
実施店舗:KFCイオンスーパーセンター一関店/KFCイオン北上江釣子店
(左)KFCイオンスーパーセンター一関店(岩手県一関市)、(右)KFCイオン北上江釣子店(岩手県北上市)
■支援の仕組み
提供対象となる「オリジナルチキン」と「⾻なしケンタッキー」は、KFC店舗で丁寧に手づくり調理されたあと、閉店時ルールに従って凍結保管。運営団体の要請に応じて物流ステーションに配送され、そこからこども⾷堂等に届けられます。すべてのステージで適切な冷凍管理を徹底し、⾻の除去と加熱調理を経て、安全に提供されます。
(左)店舗従業員が、こども食堂向けに食材を凍結保管する様子、(右)運営団体へ食材を引き渡す際の様子
■提供メニュー例
KFCが提供した食材を活用し、こども食堂で調理されたメニューの一例です。
提供メニュー
■関係者コメント
・青少年未来プロジェクト 理事長 菅原 正堯 氏
今回の支援により、こども食堂を継続的に開催できるようになり、地域の子どもたちの学習意欲向上に大きく寄与すると感じています。今後はこの取り組みを広め、岩手県内で連携団体をさらに増やしていきたいです。
・KPダイニング株式会社 イオン北上江釣子店 店長 皆川 博 氏
私たちが提供した「オリジナルチキン」がこども食堂で新たなメニューとして活用され、地域に貢献できることを大変うれしく思います。今後もカーネルの想いを届けながら、社会貢献に取り組んでまいります。
■KFCの想い
KFCは、地域社会とのつながりを大切にしながら、店舗を拠点とした⽀援の輪を広げています。人と人をつなぐ絆を育み、すべての世代の活力につながる活動を推進してまいります。
■関連リンク
・ KFCのサステナビリティ活動
・ 青少年未来プロジェクト
・ KPダイニング株式会社