[平成23年11月11日]  ケンタッキーフライドチキン

カーネルの新たな秘密を発見!
カーネル・サンダースが40年前に書いた
未出版の「食に関する自伝」の原稿がKFC書庫で発見される
~米国KFC社は、カーネル自身の「人生の教訓」と人生を通して収集した「お気に入り家庭料理レシピ集」を含む貴重な自伝の発見を、11スパイスにちなむ2011年11月11日のイブに発表しました~

ルイビル(ケンタッキー州)2011年11月11日
本日、米国ケンタッキーフライドチキン(以下:米KFC)社は、創業者であるカーネル・ハーランド・サンダースの書いた未出版の「食に関する自伝」の原稿が見つかったことを発表しました。この原稿は、ルイビルにある米KFC社の書庫に40年にわたり気付かれずに保管されていました。

この自伝では、伝説の世界的企業家カーネル・サンダースの人生を垣間見ることができ、主に彼の食に関する情熱、仕事での努力、家庭料理の大切さなどが書かれています。さらに、カーネル自身の個人的な覚書や意見、人生の教訓、食品から家族まで様々なものに関するちょっとした逸話、事業、努力、お客様、フランチャイズパートナーに関すること、そして、何よりも大切な自分のお気に入りレシピまで紹介されています。

この自伝の序説はこんな風に始まります。
「これは新しいタイプの本である。私が知っている限り、このような本はこれまで見たことがない。ここに書かれているのは、一人の男の人生と、彼が料理して食べ、広めるために奔走した食品についての話である。私が愛する食品とは、私自身が人生をかけてやってきた仕事そのもの、そして私自身の信念である。これから、私がどのような子ども時代を過ごし、どんな料理を食べて育ったか、そしてその懐かしい味の再現方法を説明しよう。忘れ去られ途絶えてしまうことのないよう、古き良きアメリカの田舎の農家の味を書き残しておこう、というわけだ。農家で育った私にとって料理とは農家の味である。ゆえに、このレシピは私にとってお金には代えがたい極めて貴重なものである。」

カーネルは、幼いころより母親から南部特有の田舎料理を教わり、その料理の技を、人生を通して大切にしていました。この「食に関する自伝」では、人生を通して自分が収集し完成させた独自のお気に入りレシピ・コレクションを初めて紹介しています。例えば、7才のときに習得した南部特有のライトブレッド(イーストを使用したパン)のレシピは第一番目に紹介されています。また、朝食、昼食、夕食の様々な料理に加え、ビスケット、パンケーキ、オートミール、キャセロール、パイなどたくさんの食品の最高の味のつくり方を説明しています。家庭で料理をつくる人々にインスピレーションと実践的なアドバイスを提供することも、この本の目的だったと思われます。

今回、カーネルの自伝発見を受け米KFC社 CEOのロジャー・イートン氏は以下のようにコメントしています。
「今回発見されたこのカーネルの新しい秘密を、ぜひ世界中のKFCファンにも読んでもらいたい。カーネル・サンダースは、生まれつきの料理人であり賢者だった。彼の人生の教訓は非常に力強く40年経った今でも通用する。彼が全く何もないところからレシピを起こし、美味しい家庭料理をつくっていたことはよく知られており、その過程では友人や家族に自分の強い信念を語っていたという。だからこそ、我々はこの「食に関する自伝」を来年皆様に発表したい。」

カーネル・サンダースは、かつては105ドルの社会保障給付小切手での生活を余儀なくされたこともありましたが、65歳で帝国とも呼べるほど大きなチキンのグローバル企業を作りあげ、90歳で亡くなるまで、世界中のKFC店舗を訪問し、合計25万マイルを旅しました。

「食に関する自伝」の直筆原稿は、米KFC社に30年勤めるベテラン社員が偶然見つけました。その際、社員は発見した原稿が極めて貴重なものであることが直ぐに分かったといいます。もし、彼よりKFCブランドについて知識のない人物が発見者だったとしたら、原稿はまだ書庫に保管されたままだったかもしれません。
「食に関する自伝」の原稿は、米KFC社の金庫の中で、カーネル・サンダースが有名にした秘伝の「オリジナルレシピ」と並べて保管されることになりました。この金庫は2009年にハイテク技術を導入して最新型に改造された、ファイヤーキング・ブランドの特注品で、デジタル式で重さが770ポンド(約349kg)以上あり、厚さ半インチ(約1.27cm)の鋼製扉がついています。開閉はコンピューター制御のダブルロック式で、スマートキーと個人認証番号の両方を必要とします。また、無音警報装置内蔵、時間錠式であり、無断で開錠しようとするとセキュリティ部門に直ちに連絡されるとともに、開錠は予め決められた時間のみに限られています。加えて、閉式モニタリング・システムにて常時の監視が行われています。

KFCおよびカーネルの「食に関する自伝」原稿について、更に知りたい方は下記をご覧ください。
□米KFC社ホームページ www.kfc.com

なお、日本においてKFCをチェーン展開する、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社では、今回発見されたカーネル・サンダースの「食に関する自伝」は、長い時間を超えて、日本はもちろん世界中のKFCファンの心に響く魅力を持っていると考えています。これを機会に、カーネル・サンダースについての伝説、そして、KFCブランドの起源、KFCがこれほど強いブランドである理由などについて、世界各国のKFCをご愛顧いただいているお客様に知っていただくことができればと考えています。

KFCのこだわり「オリジナルチキン」
KFCの「オリジナルチキン」は、カーネル・サンダースが調理法を完成させた1939年以来、72年間、その製法はまったく変わることなく受け継がれてきました。カーネル・サンダースが「世界で日本のKFCが一番好き」と言ったのは、手間のかかるカーネルの調理法を、最も忠実に守り続けているからでした。
日本では、「オリジナルチキン」に使用する鶏は、KFC登録飼育農場で飼育するハーブ鶏。それを店舗で1ピースずつ丁寧に手づくり調理しています。11種類のハーブ&スパイスで味付けし、高品質の100%植物油を使い、最高温度185℃で約15分間、圧力釜で揚げるというカーネル秘伝の調理法は、日本にKFCが誕生して以来41年間、まったく変わることなく、本物のおいしさをお届けしています。
 
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