国連WFP 支援先ラオスを視察してきました。

みなさまにご協力いただいた世界飢餓救済活動の成果をお伝えするために、各国のケンタッキーフライドチキン・ピザハットの中で募金活動に最も貢献した店舗の店長が集い、支援の現場を視察してきました。

日本からは2010年5月4日(火)~5月9日(日)の期間、兵庫県・阪神甲子園店の松元店長が代表として参加し、国連WFPの活動最前線のひとつであるラオス人民民主共和国の小学校を訪問。子ども達とふれあい、食糧支援の必要性をつぶさに視察し、感じてきました。そのレポートをご紹介します。

視察レポート

「KFCやピザハットの活動に賛同し募金してくださった世界中の皆さまからの善意が、WFPを通じて、ラオスの貧困地域における飢餓の改善、学校給食プログラムによる子ども達の就学率向上や健康と栄養状態の改善に大きく貢献している事を体感でき、平和づくりの原点を見た思いがします。特に、WFPの学校給食プログラムがあるからこそ学ぶ機会が得られる子ども達は多く、真剣に授業を受ける様子に感動しました。

現地の子ども達は、1冊の教科書、1本のものさしをグループで共有するなど、決して恵まれた環境ではありませんが、真剣に、笑顔で授業を受けていました。給食の際も、私たちが一人一人に手渡すと、「ありがとう」と言いながら受け取ってくれる明るい笑顔にはたいへん感激しました。

教育や食事に恵まれた環境の日本で育った私としては、衝撃さえ受けました。

日本では、当たり前のように自分だけの教科書や教材を使い、当たり前のように給食を食べ、さらに苦手な食べ物は残してしまうことがよくあります。でも、現地ではどれもみな、非常に貴重なものなのです。日本では小額の募金であっても、現地ではたくさんの援助をすることができます。あらためて、この事実を実感することができ、これからも広くお客様にもご協力をお願いしながら、地道に支援活動を続けていきたいという決意を新たにいたしました。

日本の皆さまの善意は確実に、困窮している人たちに届き活かされています。引き続きご支援くださいますようお願いいたします。」

2010年5月
ケンタッキーフライドチキン 阪神甲子園店 松元