東京都初! 新宿区の団体と連携し
こども食堂等への食材提供支援がスタート
- 2025/03/27
- お知らせ
日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社(社長:遠藤 久、本社:神奈川県横浜市、以下:日本KFC)は、直営店であるケンタッキーフライドチキン(以下:KFC) 新宿東宝ビル店とともに、2025年2月3日から調理済み「オリジナルチキン」と「骨なしケンタッキー」をこども食堂等に食材として提供する支援活動を開始しました。日本KFCが東京都で調理済み食材をこども食堂等へ提供支援するのは今回が初めての取り組みとなり(2025年3月現在)、2019年11月に横浜市から開始した本活動は東京都で14都県目となります。
■ 具体的な連携と活動内容
KFCは、自治体およびこども食堂等を運営するNPO法人などの団体(以下:運営団体)と協働し、2019年11月横浜市から本活動を開始しました。このたび、公益社団法人日本駆け込み寺(代表理事:玄 秀盛、東京都新宿区)を通じて支援の輪を東京都新宿区内のKFC店舗にも拡大し、こども食堂等に食材を提供することになりました。
<玄 秀盛氏コメント>
このたびは、東京都初として当団体と連携いただけて大変うれしい限りです。チキン1つで色々な料理に使え、メニューのバリエーションが増えました。提携を開始後、新宿区近辺に住む親子連れの利用が増えるとともに、リピーターの若い女性利用者も1人必ず2杯はおかわりするようになりました。子どもたちは料理の中に「ケンタッキーフライドチキンの味」を感じ笑みがこぼれていました。また、こども食堂利用者の親子連れが清掃活動にも参加していただいたりと、地域の輪が大変広がりました。誠にありがとうございます。
左から公益社団法人 日本駆け込み寺代表理事 玄 秀盛氏、日本KFC 中田、東京都新宿区長 吉住 健一氏、日本KFC 茂呂
日本KFCはこれからも地域と⼈との⽀援の輪を広げ、店舗と地域の絆をつくり、あらゆる世代の活力をつなげ、おいしさでしあわせを届ける活動を推進してまいります。
【参考資料】
■ 協働団体
・公益社団法人 日本駆け込み寺 URL:https://nippon-kakekomidera.jp/
左から清水 葵氏、田中 芳秀氏、玄 秀盛氏
■ 調理の様子、提供メニューの一例(チキンと骨だし入り卵をのせた三色丼)
■ 食材提供の流れ