【食育活動コラボレーション企画】
ライオン、ファンケルと連携し、こども食堂で体験プログラムを実施
- 2025/04/09
- ブランド情報
日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社(社長:遠藤 久、本社:神奈川県横浜市、以下:KFC)は、ライオン株式会社(代表取締役兼社長執行役員:竹森 征之、本社:東京都台東区、以下:ライオン)、株式会社ファンケル(代表取締役 社長執行役員:三橋 英記、本社:神奈川県横浜市、以下:ファンケル) とともに、「KFCおいしナブルキッチン」の「フードロス講座」と、ライオンの「歯と口の健康プログラム」、ファンケルの「栄養講座」を連携させた体験プログラムを企画し、3月21日に神奈川県横浜市内のこども食堂にて実施しました。
会場の様子
■ KFCおいしナブルキッチンの「フードロス講座」と、「歯と口の健康プログラム」・「栄養講座」を連携させた、「食育・実食・食べたら歯みがき体験プログラム」を初めて実施
今回のコラボ企画では、栄養の基本、フードロスやお口のケアについて、それぞれのプログラムを通じて子どもたちに体験いただきました。
KFCでは“「もったいない」を「ありがとう」に。”をテーマに、自治体やNPO法人などの団体等を通じて、こども食堂等にチキンを提供する地域貢献活動を行っています。ライオンは、子どもたちの食を支えるこども食堂などを通じ、インクルーシブ・オーラルケア「おくちからだプロジェクト」を展開、「歯と口の健康」をテーマにした体験プログラムを提供しています。またファンケルは、自治体やNPO団体などと協働し、こども食堂で発芽玄米とケール青汁を活用し、健やかな身体づくりのために基本栄養や食事の大切さについて一緒に学ぶ食育活動を行っています。KFCは今回初めてこのコラボ企画に参画し、SDGs※への貢献につながる「フードロス講座」を担当しました。
異業種企業間のコラボレーション企画は、それぞれの企業の強みを持ち寄ることで、「食育」と「ヘルスケア」の一連の生活習慣を体験できる、オリジナルの体験プログラムとなります。この体験プログラムを実施することで、子どもたちや子どもを取り巻く地域の方の、将来にわたる健やかな心と身体づくりをサポートいたします。
※関連するSDGs:3番「健康と福祉を」、4番「質の高い教育をみんなに」、12番「つくる責任 つかう責任」、17番「パートナーシップで目標を達成しよう」
■ 体験プログラムの内容
体験プログラムでは、最初にファンケルが「栄養講座」を実施。栄養の基本青汁の原料やケールクイズ、ドリンクの飲み比べなどで、栄養や健康な心と身体について楽しく学習しました。KFCの「フードロス講座」では、「うまれかわったチキンのおはなし」の紙芝居を通して、フードロスをなくしていくことの大切さをお話ししました。その後ライオンの「衛生講座」、ウェットシートを使ったミニ手洗い講座『食べる前に手洗い』で、水場がないところでの手指の洗い方を実践し、実食に移りました。
「みんなで実食」では、KFC、ファンケルの食材を使ったビーフストロガノフやKFCのチキンアレンジメニュー、ケールパウンドケーキをみんなで揃って食べました。
食後は、ライオンの「歯みがき講座」を実施。始めに、「みんなで遊んでおくちから元気になろう」の紙芝居で、「食べたら歯みがき」の大切さを学んだあと、シールでハブラシを思い思いにデコレーションし、世界に1つだけの『Myハブラシ』をつくりました。
左から「テーブルを囲んで実食中」、「実食したメニュー」
■ 担当者コメント(KFC 本多翔太)
この度ご縁があり、初めて参加する機会をいただきました。ファンケルの栄養講座、当社の食品ロス削減の紙芝居、ファンケルの発芽玄米やケール青汁、KFCのチキンアレンジメニューを使用した食事の後、ライオンの歯みがき講座と、3社が協力し一貫性のある内容を提供したことで、ご参加のお子さまにも楽しんでいただけたようでした。今後とも、地域のこども食堂の活動を応援してまいります。
KFCはこれからも、他企業等と連携を図りながら、子どもたちの健やかな未来に向けて活動を継続してまいります。
【関連情報】
◆ KFCのサステナビリティ推進活動
https://japan.kfc.co.jp/company/sustainability/
◆ ライオンのSDGs活動
https://www.lion.co.jp/ja/sustainability/inclusiveoralcare/
◆ ファンケルのSDGs活動
https://www.fancl.co.jp/clip/sdgs/index.html
◆ 認定NPO法人 全国こども食堂支援センター むすびえ
https://musubie.org/