【地域のお客さまは家族】
創業者カーネル・サンダースの言葉を信念に
~第14回フードドライブを実施~

2025/04/23
ブランド情報

当社では、地域社会とその地域に暮らすお客さまや従業員の未来のために、さまざまな取り組みを進めています。この地域活動の一環として、2020年9月からフードドライブを実施しており、今回で14回目を迎えました。

フードドライブとは、ご家庭で使わなくなった食品や生活用品を職場や学校などで集めて、フードバンクや地域の福祉団体に寄付する活動です。集まった品は、食品や物資を必要としている方々に届けられ、地域社会のサポートにつながります。

今回も、当社の従業員だけでなく、同じビルに入居する企業の方々や近隣の大学関係者、地域にお住いの皆さまから多くのご寄付をいただきました。集まった食品などは、NPO法人フードバンク横浜を通じて、地域の福祉施設や食支援を必要としている方々に届けられました。特に今回は、レトルト食品や缶詰の寄付が多く寄せられ、多くの方々の温かいご支援に心より感謝申し上げます。また、NPO法人フードバンク横浜が主催する、ひとり親を支援する「フードパントリー」にも参加させていただきました。

左から、フードバンク横浜への寄付の様子、フードバンク横浜の「フードパントリー」の様子

左から、フードバンク横浜への寄付の様子、フードバンク横浜の「フードパントリー」の様子

■ 参加者コメント(日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社 中島 麻由)
「私も何か地域社会に貢献したい」と漠然と考えていたところ、当社のフードドライブ活動を知り、参加することに決めました。最初は寄付だけでしたが、先日、寄贈品を必要としている方々に直接お届けするボランティアにも参加させていただきました。日々の生活や仕事が、身近な人々や地域社会に支えられていることを改めて感じ、感謝の気持ちを少しでも伝えたいという思いで、これからもフードドライブに参加し続けたいです。

■ 利用者コメント
・食材はあっという間になくなってしまうので、とても助かっています。
・お米はいつも外国産のものを買っていますが、こちらでいただくお米はとてもおいしくて、うれしいです。
・食べ盛りの子どもが3人もいるので、本当にありがたいです。
・こちらでは食材を自分で選ぶことができるので、子どもも楽しみにしています。

■ 寄付した物資一覧(計14回実施分累計)
段ボール163箱分:お米271kg(約4,443食分)、麺類351袋、レトルト食品342袋、缶詰295個、し好品580個、生活用品(タオル/石鹸/洗剤など)1,609個。

ケンタッキーフライドチキンの創業者、カーネル・サンダースは「地域のお客さまは家族」と考え、地域貢献に熱心に取り組んでいました。私たちはそのカーネルの想いを受け継ぎ、フードドライブ活動を進めています。
フードドライブは全国各地で行われており、地域で食を必要としている人々に食料を届けるとともに、食品ロスの削減にもつながる活動です。この活動がさらに広がり、たくさんの「もったいない」が「ありがとう」に変わっていくことを願い、今後も継続して取り組んでいきます。

■ ご参考
・地域とともに豊かな未来に向けて(地域貢献活動/CSR活動/地域活動)
https://www.kfc.co.jp/about_kfc/ourpromise/responsibility

・フードバンク活動とは
パッケージの破損や形が規格外などの理由で、まだ食べられるのに販売できなくなった食品を企業などから集め、それを必要としている人々や支援団体等に無償で提供する活動です。食品ロスを減らすと同時に、生活に困っている人の支援にもつながります。

・フードパントリーとは
食品支援が必要な方々が無償で食料の支援を受けられる場所や活動のことです。配布される食品は、主にフードバンクに集まった食品のほか、家庭の余剰食品を集める「フードドライブ」や、地元企業や農家から提供された食品などが使われます。