ニュースリリースNews release

平成28年2月23日

日本KFCホールディングスグループ世界飢餓救済プログラムへの募金/寄付活動のご報告
国連WFP学校給食プログラム 48万食分を寄付
KFC、ピザハット、ピザハット・ナチュラルで14,649,888円を寄付
~活動レポート:KFC牧嶋店長がフィリピンで支援活動を視察~

日本KFCホールディングス株式会社(社長:近藤 正樹、本社:東京都渋谷区)では、ヤム・ブランズが世界規模で国連WFPの協力を得て展開する飢餓救済プログラムに参画。全国のケンタッキーフライドチキン(以下:KFC)、ピザハット、ピザハット・ナチュラルチェーン約1,500店舗において、募金/寄付活動を展開しています。

【活動目的】

日本KFCホールディングスグループでは、「おいしさ、しあわせ創造企業」という企業理念のもと、国連WFPの飢餓撲滅の趣旨に賛同し途上国の子どもたちの健全な発育と就学率の向上を目指す学校給食プログラムに協力しています。

【活動内容】

◇KFC
①2015年10月1日(木)~2015年12月18日(金)の79日間の期間限定で、対象のメニューを、セットやパックと同時購入の場合、1個につき10円を寄付。
②2015年11月24日(火)までにWEB予約しクリスマス期間(12月19日~25日)中にご購入いただいたクリスマス限定メニュー「パーティバーレル」1個につき30円、「クリスマスパック」1個につき10円を寄付。
③2015年9月から国連WFPの学校給食プログラム「レッドカップキャンペーン」に参加し、2015年9月3日(木)~2016年9月2日(金)までの1年間を通して、お子様向け「スマイルセット」を1セットご購入につき5円を「レッドカップキャンペーン」に寄付。

◇ピザハット
2015年8月24日(月)~2015年10月25日(日)の63日間、WEBオーダー限定にて人気の定番商品を集めた4種類のピザが1枚で楽しめるピザ「チャリティー4(フォー)」(Mサイズ:税込価格2,160円/Lサイズ:税込価格3,380円)を販売。ピザ1枚ご注文につき100円を国連WFPに寄付。

◇その他(店頭募金)
2015年1月1日(木)~2015年12月31日(木)までの期間、KFC及び、ピザハット・ナチュラルにおいて店頭募金箱やクリック募金などによる募金活動を実施し、お客様や従業員による個人単位で協力。

【2015年度の募金/寄付金額】

2015年12月31日現在、上記活動の寄付と募金を合わせて合計14,649,888円が集まりました。
これらは全額、国連WFP協会を通じて、途上国の子どもたちの健全な発育と就学率の向上を目指す学校給食プログラムに役立てられます。

今後も、日本KFCホールディングスグループでは「おいしさ、しあわせ創造企業」という企業理念のもと、食を通じての社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。

【活動レポート】

ヤム・ブランズでは、世界各国ごとに、その国内で最も募金活動に貢献した店舗の店長を、世界飢餓救済活動による支援の現場視察に派遣しています。2015年11月30日~12月3日には、日本をはじめとするアジア太平洋地区の各国から、選ばれた店長たちが国連WFPの支援先の一つであるフィリピン・ミンダナオ島を訪問しました。
日本からは、KFC新百合ヶ丘店(神奈川県川崎市)の牧嶋店長が代表として参加、フィリピン・ミンダナオ島の小学校で子ども達とふれあい、KFCやピザハットの活動に賛同し募金してくださった世界中の皆様からの善意が、国連WFPを通じて、食糧問題を抱えた厳しい環境で暮らす人々の飢餓問題の改善、学校給食プログラムによる子ども達の就学率向上や健康と栄養状態の改善に、大きく貢献していることをつぶさに目にしてきました。
訪問の概要は以下をご参照ください。

◆ヤム・ブランズ アジア太平洋地区代表による 国連WFPの支援国フィリピン訪問の概要

期間 2015年11月30日(月)~12月3日(木)
訪問先 フィリピン ミンダナオ島 ラナオ・デル・ノルテ州 ラナオ・デル・スル州(ARMM)
参加者 アジア太平洋地区のKFC、ピザハットなどのレストランチェーン代表8名
(KFCフィリピン、マレーシア、シンガポールピザハット、インドネシア)
日本からの参加者 KFC新百合ケ丘店(神奈川県)店長 牧嶋延之

◆牧嶋店長のレポート

私たちの訪れたフィリピン南部のミンダナオ島は、過去30年余りの間、反政府組織と政府との戦闘が続き、特に激戦地であった島南西部では経済は疲弊し、フィリピン国内でも最貧困地域にとどまっています。
ミンダナオ島イリガンのWFP事務所から市街地を抜けて、車で舗装されていない道路を進むこと3時間、最初の小学校を訪れることができました。我々が到着すると子ども達は手を叩いて訪問を歓迎してくれ、ダンスを披露してくれました。ご家族や地域住民の方々も集まって同様に迎えてくださる姿に、国連WFPの給食プログラムが貧困地域の子ども達の食を支え、地域の人々全てから感謝されているということを実感しました。

今まで店舗で募金活動に携わりながら、実際に募金がどのように使われているか、恥ずかしながら具体的に考えたことはありませんでした。今回、フィリピンの貧困地域の子ども達とその暮らしを見て、募金活動が子どもたちの生活を支えていることを知り、意義のある活動であることを改めて感じさせられました。というのも、私がフィリピンという国に抱いているイメージと現実があまりにもかけ離れていたためだと思います。日本のメディアでアフリカ諸国の飢餓や貧困に対する報道はあるものの、アジアの国々の途上国の貧困を伝えることは少なく、知る機会がないためだと思いました。

給食の際、調理場所を見学させていただき、配膳の手伝いをしたとき、お皿を持たずにじっと待っている小さな子どもがいました。まだ、学校には通っていないけれども、給食を分けてもらうためにやってきたようです。給食の内容もごはんと豆を煮たもののみという大変質素なものでした。しかしその1食の中で必要な栄養が取れるように計算されています。子ども達はみんな美味しそうに食べていました。

日本の小学校ではほとんどの学校で給食が提供されていますが、フィリピンでは元々給食制度がないそうです。昼ご飯は家に帰って食べるか、売店で簡単な食べ物を購入したりするそうです。しかし貧困家庭の子ども達は水を飲んで耐え忍ぶこともあるそうです。貧困家庭の子どもたちに必要な食事を与えるために、国連WFPの募金活動を店舗で積極的に取り組み、学校給食プログラムを支援していくことは、途上国の子ども達の未来を支える非常に大きな活動であることを認識しました。

日本は恵まれた国であること、日本の子ども達は恵まれていることを考え、今の自分の立場でできること、自分にしかできないことを考え活動します。
今回の貴重な体験を無駄にしないように、社内外に広く伝え、また、お客様にも商品のご購入や、店頭募金などご理解いただきながら協力を賜り、この活動を継続して実施していきたいと思います。

<2015年度の日本における「世界飢餓救済プログラム」活動報告>

活動期間 2015年1月1日(木)~2015年12月31日(木)
募金/寄付金総額 14,649,888円(2015年12月31日現在)
送金先 WFP国連世界食糧計画(特定非営利活動法人 国連WFP協会 寄託)

※2015年度の募金/寄付金総額につきましては、当社ホームページでもご報告いたします。
(http://japan.kfc.co.jp/wfp/)

(参考:「世界飢餓救済プログラム」の取り組み)

「世界飢餓救済プログラム」実施期間中に集められた募金/寄付金は、すべて国連WFPに送金され、国連WFPがアフリカ、アジア、ラテンアメリカなど、世界約60カ国の途上国で行う学校給食プログラムに役立てられます。


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